友達に聞きました。
「陣痛って、どんな痛さ?」
「生理痛のひどいやつ。あっ、下痢になった時の痛さにも似てるかな」
帝王切開の日取りが決まってから三日後、また産婦人科へ。
内診をしてもらいましたが、子宮口はまだ1cm位。
がっかりでした。
また「帝王切開」という言葉が頭をよぎります。
子宮口を柔らかくするアイリスという薬をまた点滴してもらいました。
主人と共に、やるだけのことはやろう!とがんばってはいるものの、私の体も赤ちゃんも、出産の準備はまだの様子。
「でもね、子宮口の開きはこの間と変わらなくても、子宮口の柔らかさは、だいぶ前より柔らかくなっているみたいよ。大丈夫、がんばろうね。」
点滴を受けている間、看護師さんが私のカルテを見ながら励ましてくれました。
帰宅して、日が落ちる前にまた娘と散歩。
娘の補助付き自転車の「ガラガラ」という音と共に30分くらい歩き回りました。
なんとしてでも陣痛に来てもらわねば。
産婦人科で点滴をしてもらうと、確かにお腹の張りは、かなり増します。
特に今回点滴をしてもらってからは、散歩が終わってもなんだかいつもより、ずし~んとした感覚がありました。
いつも通りに夕食。そしてお風呂。
見たからにお腹の皮がパンパンになっていて、
「なんかスイカみたいだね」
と、大きなお腹を主人と子供に見せて笑ってしまいました。

娘を寝かしつけている時に、トイレへ。
下痢になった時のお腹の痛さに似た現象。
ひょっとして、これって陣痛?
でも実際に、ちょっと下痢でした。
お腹の痛さが定期的になってきました。
やはり、これが友達が言っていた下痢の時のような、生理痛の痛さの陣痛のようです。
前駆陣痛の時とは、定期的に痛みが来るというのが決定的に違います。
スイカの様になっていたお腹のハリ具合も、陣痛の兆候だったようです。
「なんかね、やっと陣痛みたい。多分」
「本当か!やった~よかった~」
と主人と喜びあいました。(ご主人様ありがとね。)
土曜日の夜でした。
産婦人科から、陣痛の間隔が初産婦は7分~10分、既に出産経験のある経産婦は10分~15分になったら電話で連絡をするように言われていました。
経産婦さんの出産は進み具合が早いので、初産婦より早めに用意しないといけないのですね。
二人目の子供にして初産婦な私。
夜中も0時を回ったころ、陣痛の間隔は10分、たまに4分とか6分になってきました。
いよいよ病院に電話しなくては。
「はい、○○さんですね。△△号室になりますから、気をつけていらしてください。」
電話ごしの看護師さん。
主人に車で送ってもらいました。
友達の言う通り、「生理痛のひどいやつ」だった、陣痛。
痛いけれど、「やっときた」という気持ちと、「赤ちゃんに会えるんだ」という気持ちで嬉しくなりました。