(ソフロロジーとは)
ソフロロジー
『ソフロロジー』とは、なかなか聞きなれない言葉だと思います。
ソフロロジー式分娩法で出産した私も、このソフロロジーと出会ったのは、出産する数ヶ月前、産婦人科医院をネットで検索していた時でした。
最近は、リラックス分娩法として妊婦さん向けの雑誌などに取り上げられることもあるようで、少しずつソフロロジーという言葉を目にする機会も増えてきたようです。
まずは、ソフロロジーという言葉の意味です。
ソフロロジーという言葉は、ラテン語の造語だそうです。
「ソ」 sos 調和・平安・安定
「フレン」 phren 心気(気持ち)・精神・意識
「ロゴス」 logos 研究・議論・学術
以上、3つのラテン語が組み合わせたのがソフロロジーです。
「ソフロロジー」という言葉は、従来のラマーズ法に変わる新しい分娩・出産方法として親しまれています。
しかし、ソフロロジーという言葉の語源を知る事により、ソフロロジーが単なる分娩や出産の方法としてだけではなく、精神の調和や安定の学問であることが分かります。
「どうやって精神的にリラックスできるか」という事です。
もともとソフロロジーというのは、スペインの精神神経科医、A・カイセド博士が創案した学問で、ヨーロッパでは産婦人科だけでなく、精神科や循環器科、胃腸科や歯科などにも応用されているリラックス法だそうです。
出産におけるソフロロジーというのは、リラックスすることで母子共に健康で楽な出産になるという方法です。
特別な医療の介入もなく、自らの力、呼吸法やイメージトレーニングで、陣痛や分娩時の痛みを前向きに受け止め、リラックスしながら自分のペースで出産を行います。
超痛分娩法、自律分娩法とも言われています。
